2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
引き続き中国なんですけれども、先ほど大臣がおっしゃられたように、冷戦時代と違って、この中国の領海侵犯ですね、あのような行為を中国と一緒に行う国がない状況、中国単独でまだ行っている状況というのは非常に重要な、何というか情勢、逆に、それを一緒に行動するような国が現れてくると日本としても大変なことに、国際社会としても大変なことになるというふうに思っているんですが。
引き続き中国なんですけれども、先ほど大臣がおっしゃられたように、冷戦時代と違って、この中国の領海侵犯ですね、あのような行為を中国と一緒に行う国がない状況、中国単独でまだ行っている状況というのは非常に重要な、何というか情勢、逆に、それを一緒に行動するような国が現れてくると日本としても大変なことに、国際社会としても大変なことになるというふうに思っているんですが。
今、言われた現地において中国単独の開発工事にまつわるそういう動き、直接にせよ間接にせよ、外務大臣が先方と会談された以降、それはまだあるんでしょうか。
十三億の民があり、そしてEUをしのぐ経済力を持つかもしれない中国に対して、中国単独でも地域協力をともにやっていくという姿勢を見せているとき、何らかの形で中国と日本が歩み寄り主導権をともに持つことができるならば、場合によってはEUをもしのぐほどの世界的な力を持つことになるかもしれません。
ただしかし一点事前に伺っておきたいことは、この見本市が今丸ノ内で行われておりますような国際的な見本市だけではなく、中国単独の見本市になりました場合でもこれは当然許さるべきものだと思いますが、これについては外務省も御異存はございませんでしょうね。